護身術稽古3回目

いよいよ3回目となる太氣拳護身術。
施術の仕事を早めに終え、疲れた体に鞭を撃って無理をして時間を作る。

今回は鍼灸師のHさんがお休みで、
前回いらした道着のズボンをはいた太氣拳を本格的に稽古している方もお休み。
今日は、太氣拳を本格的に稽古している別の方、Kさんが稽古に参加。

道場へ早く着き、Sさんと師範が木刀で剣術の型稽古をしているのを見学。
そこに、Kさんも参加し剣術の稽古が始まる。
師範に効くと、新陰流の型だという。
興味津々で見ていると、師範がおもむろに木刀を手渡し、
構えと振り方、足運びを少しだけ教えて頂いた。

師範は、私が目指す活殺自在を体現している貴重な存在だ。

稽古は、柔軟体操、立禅、体捌き、技と全てが繋がり途切れが無い。
技の稽古は、今までとほぼ同様で、これが基本の動きなのだろう。

身体のどこにも力を入れず、流れるような動きの中で
相手の拳や蹴りを捌く。捌くと同時に攻撃に移る。

流石に、無理やり毎週連続して稽古に参加した甲斐があり、
動きが見えてきた。
まだまだ出来てはいないけど、
なんとなく動き方がわかりつつあるというレベルだ。

次に稽古に参加できるのはいつになるか。
それまでに、感覚を忘れないように、自宅で一人稽古だ。

ありがとうございます。