古武術活法稽古6回目

3か月ぶりに稽古に参加。
久しぶりの参加にもかかわらず、皆さんに温かく迎えられる。
ありがとうございます。

早速、道着に着替えてストレッチ。
毎回、次の稽古までには少しでも進歩を・・・
と反省するが、のど元過ぎると何とやら。
普段いかに運動していないか。
忙しさを自分に言い訳にする。我ながら不甲斐無い。

今日の参加者は、50代半ば過ぎ?のAさん、Yさん。
そして道着を購入したばかりのキックボクサー主婦。

稽古は道着の着方、帯の締め方から始まる。

キックボクサー主婦は、3か月前の稽古にも参加していたので、
その間8回は稽古を積んでいる。

あっという間に追い越された。

でも、これは競争ではない。
技を修得する自分との戦いだ。
と自分に言い聞かせる。

師匠はキックボクサー主婦に基本技を教え始める。

私たち50代おじさん3人は隣で同じく基本技。

座位での合気上げ。
これは合気柔術でもおなじみの技なので、
難なくこなす。
ただ、この流派とは手の使い方が若干異なる。
違いがわかる自分になれた。。。

今まで、基本技を順番に習ったことがなかったので、
合気上げ以外の技は殆ど初心。

いつもながら痛さにたまらず投げ飛ばされる。

先輩方に、力が入りすぎ。
ほら、肩の力を抜いて。とさんざん注意を受ける。

技をかけるときにどうしても力んでしまう。
力んでしまうと体の動きがぎこちなくなる。
そして、技がかからない。

先輩方も白帯で、見た目はただのおじさんで
全く強そうには見えないが、全く歯が立たず悔しくて
また力が入る。悪循環だ。

圧倒的な稽古不足。
自分に負けるな!

ありがとうございます。
もっと精進します。