護身術稽古6回目

2か月ぶりの護身術。
会社を定時にあがり、急いで道場へ。
稽古時間ぎりぎりに到着する。

施術の仕事のスケジュールを変更し、
これからは毎週、護身術の稽古に参加をすることにした。
やはり、たまに参加するくらいで、できるようになる
ような簡単な技、体術ではない。

今日の稽古は、中国武術もやっているというベテランの先輩Kさん
遅れて参加で、初めてお会いするSさんと少人数だ。
Kさんは腰を痛めてしまっているらしく、
激しい動きのある稽古ではなく、基本的な柔らかい動きの技が中心となる。

その、基本的な動きがまた難しい。

見ていると、簡単。やると難しい。
手足、上半身と下半身。重心が崩れ自分で自分の動きがわからなくなる。
下手な踊りを踊っているようだ。

周りも自分も苦笑するしかない。

力ではない柔らかい動きで相手を捌き、捌きが攻撃となっている。
ただの護身術ではない。

頭が混乱することはあるが、いつも身体が混乱するという不思議な感覚。

さあ、下手な踊りをいつ卒業できるか?
がんばります。

ありがとうございます。