古武術活法稽古 18

古武術活法会に入会し、ちょうど1年が経った。

1年間で稽古数が18回・・・
少ない。。。

が、1年前の自分とは別人だ。

初めは関節を極められながら投げられるという、
柔道とは全く違う術理にとまどい、

また、投げられないように必死に踏ん張ってしまうクセがあり、
関節を痛める寸前で、痛くて我慢ができずに投げられるという
危険な稽古(私以外の人はそんなに踏ん張らない)をしていた。

稽古中は兎に角痛みとの戦い。
師範が技をかけると、わけがわからず手首に痛みが走り、
思わずふっ飛ばされる。

稽古が終わった後は、手首や肘、肩関節が軽い捻挫状態だ。

また、仕事の都合で半年間は月に1回行ければいい方だったが、
2月からは月に2~3回のペースで稽古に参加ができるように
なった。

最近は、座位での基本技を覚えることができ、
立位での基本技を中心に練習中だ。

また、初めの頃は全身に力を込めていたクセが抜けてきて、
力を抜いて技をかけ、技を受けるように意識ができるようになってきた。

意識はできるが、力を抜くことはまだできない。。。

今年中に立位での基本技を覚え、力みをなくし次のステージに昇りたい。

ありがとうございます。
もっと精進します。