合気柔術稽古11

今回も開脚の稽古から始まる。
痛みをこらえながら、師匠との雑談。

スピリチュアルな内容や気功、武術など
普段、生活している中ではあまり聞くことができない内容
の話しだったりする。

護身術や活法の稽古の時も、気功や武術にまつわる話になる
ことがあるが、少し方向性が違う、
にわかに信じることができないような話題になったり。。。

気功や武術も目には見えない力、エネルギーを扱うため
科学の最先端と言われる量子力学を、実戦で先取りしている感じだ。

身体がゆるんできたところで稽古にはいる。
今回は、じっくり「氣」のエネルギーを感じるように、
力を使わないように技の練習を行う。

師匠が力を入れて踏ん張ると、私も力で技をかけてしまう。
私が力技になる前の、ギリギリまで師匠が抵抗をかけ、
「氣」のエネルギーで技をかける感覚を教えていたく。

うーん。
「氣」のエネルギー、氣の力を相手に伝え、技をかける。
わかったようでわからない。
でも、全くわからない訳でもない。

感覚を研ぎ澄ませ、頭ではなく、感覚で修得する。

この合気がわかり、できるようになると、
武術だけでなく、施術のレベルが飛躍的に上がるだろう。

ありがとうございます。
もっと精進します。