古武術活法稽古 23

今日は、いつも参加されている黒帯のAさんが仕事の都合でお休み。
大東流のSさんもお休みだ。

入会1~2か月の、私よりも初心者の方が4人。
稽古歴2年の先輩と師範が、初心者の指導に当たる。

私は高校生で、空手と柔道の経験のある若者と稽古をすることに。
まずは、基本技を順番に一つ一つ確認しながら丁寧に技をかけあう。

師範に指導を受ける時は、必ずと言っていいほど、
途中で応用技に変化してしまい、基本技が先に進まない。

若者も、基本技で途中までしか習ったことが無く、
レベルとしては私と同じ。

基本技の次の一手を、稽古歴2年の先輩にご教示願う。
その先輩も、同じところで師範が応用技の練習に変更してしまうため、
動きがぎこちない。

3人で、こうか? いや、こうだろう。と技の研究となる。

こういう技の研究の時間も必要だ。

何とか技が形になってきたところで稽古が終了。
さて、次回まで覚えているだろうか?

もっと積み重ねが必要だ。


ありがとうございます。
もっと精進します。