活殺自在
活かすも殺すも思いのまま。
忘れかけている日本の心、武士道精神。
平和な世の中で、古武術なんて必要ありませんか?
野蛮ですか?
確かに武術は戦闘・争いの中で生まれたもの。
人殺しの為の技術です。
その一方、戦場で傷つき、動けなくなった兵士を蘇生・回復させ、
戦う、または逃げることができる、動けるようにする技術も発達してきました。
剣道・柔道のような武道・格闘技・競技スポーツには受け継がれなかった技術が
現代でも細々と息づいています。
もりの古武術活法研究会は、失われつつある日本の伝統を研究し、
現代にも通用する、必要とされる形で伝承していくことを目的に発足致しました。
平成二十八年六月八日
もりの古武術活法研究会 代表 鈴 木 秀 則